複雑性クラスは広域では存在しない問題である
Infinity stackはカルタンキリング分類のE8例外リー群のE8リー環を前提とすると、248次元(8+112+128)計算可能性が前提公理とされ、複雑性とは局所を選択したときのbasepointとの演算論理距離でしかないといえる。ここには長い短いや、既知の演算系と近い遠いはあるかもしれないが、困難さ、容易さという絶対軸は存在しない。
無限の階層の中では、PやNPといった境界は、特定のトポロジカルな条件下で現れる「特異点」や相転移の閾値のようなものである。連続的な変形(ホモトピー)を許容するスタックの世界では、離散的な「クラス」という壁は、解像度を上げた際に見える局所的な起伏に溶けてしまう。
計算不可能というのが相転移の閾値探索に過ぎないとすると、ある空間からある空間に移動する条件は全て等価であると言えそうだ。
ただし人間が困ってしまうのは、basepointである重心との距離が測れたとして、願望の目的地が明確であったとしても自分が大切にしている人や物をついでに全単射して連れて行かないといけないという群問題である。
すべてを幾何や圏に置き換えて「形」として等価に扱えるのであれば、「本質的な難しさのクラス」など存在せず、それは単に私たちの記述言語や計算モデルの制約(解像度の不足)が生んでいる論理距離のことである。

