polynomial equationによる現実への着地が数学である

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polynomial equationによる現実への着地が数学である

polynomial equationとは多項方程式(例 an+bn=cn)のことであるが、数学的なホモトピー、トポロジーという整合性やルールの破れをgeometryで記述する完結的アクションである。geometrizationはランダムネスのなかから選び取られた捉えどころのない新たなルールとしての存在を、人間が記述、コミュニケーション、再構成、再現可能なsimplical logicに還元するための着地ステップである。

数学とは無限のなかにある秩序を選びとる「選択」の学問である。homotopical coherenceやsymmetryを発見し、既知の対象と未知の対象を比較することにより、形と関係性に関する論理的ディスカバリーをする空間探索的学問である。形はユークリッド的な目で見える物質、リーマン的な視覚では捉えられないがマクロによる観測と直観が可能な曲率的なもの、さらにはもはや人間の直観に反し、観測も不可能で式変形にのみ真実が宿るホモトピー的な対称性、さらにはホモトピーの外側の連続性および完全なるランダムネスと高次無限というスケールまで広がっていく。

geometryは紀元前のピタゴラスや紀元後のユークリッドの時代からある測量技術であるが、このメジャーメント技術は汎用的であり、トポロジーやホモトピーという物質宇宙の認知のみでは得られない形や関係性まで、記述することができる。そしてgeometryは、categoric geometry, algebraic geometry, arithmetic geometryと、圏論、代数、数論と異なる系にまたがったモジュラリティ(対称性やルールのようなもの)を測量することにより新たな数学的対象の形がどうなっているかを検証することができるのである。

数学とはお金がかからない論理と記号を操作するだけで、数兆円の資本を持っていたとしても実験することが困難な次元の異なる遊びを0円でできる舞台なのである。そして発見された堅牢な論理は道路のように景観や街並みを産み、新たな経済の基盤となるのだ。数学とは生来的に空気から物質を取り出す錬金術的な学問である。トップ数学者は論理操作だけで、まるで銀行のATMからお金を引き出すかのように生活資金を空間から取り出す。したがって真の数学者は考える、遊ぶことだけに集中できる潤沢な資金と、自分が欲しいものを手に入れ、自分がしたい生活を決められる時間の自由と選択の独立を得ることができる。

数学的に堅牢であるということは経済的に独立できるということなのである。論理が破綻している場合、何かに依存して生活する必要がある。数学的な100%の証明形式を持つ場合、生活基盤も当然堅牢になる。数学は架空や幻想を扱っているのではなく、何が幻想で、何が実体かを識別するレンズスコープである。数学は生命、実態、存在、物質宇宙そのものをあつかっているのだ。

数学とは不確実な世界の中で、いかにして100%確実な足場(独立した領土)を構築するかという、究極の自由獲得のためのtractabilityゲームだと言える。

数学的な証明を完結させる論理的アクションは、そのまま自分自身の存在の証明を完結させ、実体経済としての経済的依存からの脱却プロセスに重なる。

数学とはランダムネスという海に出るための船であり、ソナーの解像度を上げ、無限の宝物庫から必要な分だけ現実を取り出すための延縄漁法である。大物を一本釣りすることもできる。

真の数学者は突然の電話で数億円のプライズを受賞する。経済的独立こそ、その人物が数学者であるかどうかの試金石である。数学とは宝くじを買うことなく、年末ジャンボ宝くじの1等賞に確実に当たることができる最高にレバレッジが効いた趣味と実業を兼ね揃えたプレイグラウンドなのである。