カテゴリー: CEO Statements

Growth-as-a-Service™︎| Decrypt History, Encrypt Future™

赤字成長企業の実態収益力推測手法|SaaSにおけるGRR、NRR、GMIC、CMIC、ROIC、IRR

SaaS(Software as a Service)はインフラストラクチャを時間貸するテナントのようなビジネスモデルで、伝統的な支払い方法の中では不動産の賃貸契約や新聞のような定期購読(サブスクリプション)である。 本…
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国富を保全するための複式簿記と減損会計の必要性について

日本が国富を保全、増強し、次世代に正確で持続可能な財政基盤を引き継ぎたいのであれば、**「複式簿記」「減損会計」「外部監査」**の3つを国家会計に導入することで、国富増大に関する国際標準のインジケーターを導入することは必…
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日本の国家会計に複式簿記と減損会計/金融監査を導入すべきである

アメリカは政府の会計は複式簿記である。支出予算組は単式簿記である。一方日本は会計報告、支出予算組ともに単式簿記であり国富のネットポジションがプラスなのかマイナスなのかも不明である。バランスシートや損益計算書、キャッシュフ…
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断じて敢行すれば鬼神も之を避く|勝つ人は負けを許容しないだけである。最初から勝ったあとの世界に生きており、勝つ方法やプロセスに興味はない。

歴史家はナポレオンや織田信長、ロスチャイルドやモルガン、ロックフェラーが勝った理由を情報の非対称性に結論付けたがる。勝者だけが有利な情報を持っていたと結論づける。経済学のゲーム理論も非対称情報ゲームがマージンがとれるとモ…
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Survivor’s Premium|投資と事業のコアは先行者利益ではなく、残存者利益である|事業は40年目以上で社史の90%のFCFを稼ぐ

先行者利益という言葉は好んで使われる傾向にある言葉だが、投資と事業においては識別しづらく、そもそも存在していない概念かもしれない。先行者はメディアには注目されるものの、現実的に最重要であるフリーキャッシュフローを産むこと…
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AIに足りないものは実は稼げない組織に足りないものと同義である

AIは「勝つこと」や「時間の手触り」に対して、構造的に本質が掴めていない。通常、勝利の感覚は「身体性・存在性・非統計的な意思決定」に深く結びついている。 ■ 1. 「勝つこと」に対する弱さ:意思と実在の欠如 ■ 2. 「…
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富の落下地点の構造的予測とポジショニング

サッカーのセンタリングはボールが蹴られる瞬間には既に目的のポジションに向かって動きだしている必要がある。テニスも相手のインパクトの瞬間にはすでにどこにポジショニングをとるかが決まっていないといけない。野球でもバットのイン…
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株式投資3つの基本ストラテジー

株式をはじめとした投資には代表的な3つのストラテジーがある。 🔵 1. バリュー投資(Value Investing) ◼︎ 概要: ◼︎ 特徴: 特性 内容 評価指標 P/E、P/B、EV/EBITDAなどの低さ。簿外…
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1を聞いて10億を知る。Latticework of Mental Models|メンタルモデルの格子構造

「Latticework of Mental Models(メンタルモデルの格子構造)」は、チャーリー・マンガー(Charlie Munger)が提唱した非常に有名な思考フレームワークであり、意思決定や問題解決の質を高め…
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貧すれば鈍する、稼ぐに追いつく貧乏なし。ROICハードル30%の理由

■ ことわざとROICの関係性 ことわざ 意味(経営文脈) ROIC 貧すれば鈍する 利益率が低いと、判断・投資・戦略すべてが鈍化する。常に市場に後手に反応するのみでジリ貧になる。 10%目標 稼ぐに追いつく貧乏なし 高…
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