微細感覚が高まると手のひらが筋肉痛になる

体の感覚が高まる時に大した運動をしていなくても手のひらの筋肉痛になる。微細な動きをするためにはある程度視覚や聴覚、嗅覚といった感覚を抑えて、触覚や内臓感覚、頭蓋骨や脊椎周りの感覚を優位にする必要がある。特に頭蓋骨の内部や頚椎、腰椎周りを一本ずつ動かすときはミリ単位、マイクロメートル単位の3D感覚が必要になる。マイクロメートル感覚で例えば目の奥の蝶形骨を動かしたり、腰椎の横隔膜の付け根をストレッチしたりすると次の日に手のひらや手根骨の隙間が筋肉痛になる。宇宙(コスモ)を知ると手のひらの感覚が変わる、これぞキミコス(君のコスモは手のひらで爆発する)である。