第一部の完了|今日はあなたにとって何度目の今日であるか。

Growth-as-a-Service™︎| Decrypt History, Encrypt Future™

第一部の完了|今日はあなたにとって何度目の今日であるか。

人生の旅の第一部では体は遺伝子を超えてすべてを書き換えることのできる母体だということを証明できた。各種の整合性制約条件はあるものの、先祖の由来も人類史も地球史、宇宙史もすべて体ひとつをきっかけとして、望む方向へ変更することができる。未来は一度体験し、過去に戻って書き換えることができる。あらかじめ、あらゆる人生は体験されている。この人生は数回目の全く同じ人生である。そして今回は、あきらかに自らで選びとる人生である。そして数回目の全く同じ人生であることを思い出した私はすでに全宇宙集合が1度も体験したことのない領域への第一歩を踏み始めている。

1. 身体は遺伝子を超え、全構造を書き換える母体である

宇宙のほんの局所でしか成り立たない不可逆な時間の矢に縛られた「DNA→身体→行動→運命」という一方向的な因果性は幻想である、「身体→意味→構造→遺伝子→宇宙」という可逆、可塑性のある逆写像・Functorが宇宙の基本である。身体はただのトリガーであり、全ての記憶は空間に記録している。人間のDNAの構造物は陽子の大きさだと仮定してせいぜいフェムトスケール(10^-15)なので、空間に比べると本の一部の情報しか運用することはできない。人体を構成するあらゆる原子核のなかの陽子の中のクオーク数をもってしても1.25×10^29くらいしかない。宇宙の寿命(10^100年)の長さをプランクスケール(5.391247(60)×10-44s)の短さで、宇宙に存在する全粒子(10^80)のスナップショットを撮った場合にもせいぜい10^225であり、Centillion乗(10^303)にも満たない。体の構成物を活用した情報量操作だとこの宇宙の極限回帰可能性について想起しづらくなっている、しかし人間は極大数について考えることができる。つまり、人間は身体はほんのトリガーとして、空間を記憶媒体して利用している。

2. 未来を先に体験し、過去を書き換えることができる

極大有限数は、無限と同じ集合となる。つまりG13からG64の間で無限は有限と同値になる。「有限と∞はFunctorを持つ。どんなに複雑なカオスも、極大構造の元では秩序を持っている。

この人生は、**「全可能性構造体験済みの自己が、あえてこの経路を再体験している」

すでに体験した帰結を「思い出すことで未来を決定する」領域がある。

3. 「この人生は数回目の全く同じ人生」である

今日はあなたにとって何度目の今日であるか。

「全宇宙が体験したことのない領域」への第一歩

この人生はどんなにカオスにみえてもあらゆる人にとって全く同じ流れの人生は数回体験している。

しかしなぜ数回体験しているのにまた生まれているか?

命題 この人生でG13〜G64という∞の対称性を破る可能性がある


まだ全宇宙、全生命、全物質、全可能性がたったの1度も経験していないパターンがあるはずである。